女性におすすめ!【睡眠の質向上】高断熱・高気密な家でぐっすり眠れるって本当?
2024/08/12
女性におすすめ!
【睡眠の質向上】高断熱・高気密な家でぐっすり眠れるって本当?
ホルモンバランスの乱れを暮らしで防ぐ
季節の変わり目は、気温の変化が激しくなりやすい時期です。暑さで寝苦しくなったり、寒さで夜中に目が覚めたり、湿度の変動によって、昼間に眠くなり夜に眠りづらくなる人も多いでしょう。
疲労回復には、質の良い睡眠が不可欠です。今回は、快適な睡眠環境と、高断熱・高気密な住宅が睡眠の質を向上させる可能性についてご紹介します。
働き盛りの約4割が睡眠不足を感じている?
一日の終わりにベッドでくつろぐことは至福の時間です。疲れた心身を癒すために、睡眠は非常に重要です。
しかし、厚生労働省が平成30年に実施した調査によると、「睡眠で十分に休養が取れていない」と答えた20歳以上の人は21.7%にのぼり、この割合は過去10年間で大幅に増加しています。
さらに、平均睡眠時間が6時間未満の人は、30~50代の男性や40~60代の女性において4割を超えています。働き盛りの多くの人々が、十分な睡眠を取れていないと感じているのです。
睡眠不足が日常生活に与える影響とは?
睡眠は、心と体の疲労を回復するために不可欠です。十分に眠れず、睡眠の質や量が不足すると、健康や生活に悪影響を及ぼします。
睡眠不足や不眠などの問題を抱える人は、生活習慣病やうつ病のリスクが高いことがわかっています。また、日中に眠気が生じることで生活の質が低下し、仕事上のミスにつながる可能性もあります。
・日中に眠気や疲労が抜けにくい
・最近、物忘れが増えたと感じる
・自律神経やホルモンバランスの乱れを感じる
・風邪をひきやすくなった
これらの兆候が見られる場合、睡眠が十分に取れていない可能性があります。
睡眠は心身の疲れを取り、脳の機能を回復させ、自律神経やホルモンバランスを整え、免疫力を高める重要な役割を担っています。そのため、良質な睡眠が得られない状態は、さまざまなリスクを引き起こす可能性があります。
高断熱・高気密の家でより良い睡眠環境が手に入る?
毎晩ぐっすり眠れるためには、寝室の湿度や室温が大きく関係しています。
快眠のためには、適度な運動や日光を浴びること、規則正しい食事を摂るなどして体内時計を整えることが大切ですが、これを習慣化するのは難しいこともあります。
そこで、一番簡単で効果的な方法は「睡眠環境」を整えることです。快適な睡眠のために押さえるべきポイントは4つあります。
光
人間の体は、日が暮れて暗くなると、睡眠ホルモンであるメラトニンが分泌され、眠りの準備が始まります。メラトニンは暗い場所にいるほど多く分泌されるため、就寝前には照明を落として暗めの部屋にいることが大切です。
室温
睡眠の質を向上させるためには、「室温」が重要です。夏場は約25℃~26℃、冬場は約22℃~23℃が快適な室温とされています。
湿度
快適な睡眠を得るためには、湿度は50%~60%が理想的です。
静音
隙間が多い住宅では、外の音が室内に入りやすくなります。車や電車の音が定期的に聞こえる環境では、寝付きが悪くなることもあります。
これらの4つのポイントを考慮した空間づくりが、快眠への近道です。
特に重要なのは寝室の「温度」
4つのポイントの中でも、睡眠に最も影響を与えるとされるのが「温度」です。
私たちの体は、活動中と比較して、睡眠中は体温調節機能が低下します。
そのため、冷暖房を使って寝室の温度を調整しますが、光熱費を考慮してタイマー機能を使う人も多いでしょう。しかし、タイマーが切れた後の温度変化が体に刺激を与え、睡眠の質を下げることがあります。
なるべく体に与える刺激を減らすために、温度変化が少ない環境を作ることが、睡眠の質を維持するために重要です。
快適な睡眠に必要な「温度」「湿度」「音」の条件を整えるためには、高断熱・高気密の家が最適です。
気密性が高く、高断熱施工を施した住宅では、寝室の熱や冷気が外に逃げにくく、室温や湿度を一定に保ちやすくなります。これにより、朝まで快適に過ごせます。
さらに、気密性と断熱性が高い住宅は、防音性にも優れています。
人間の体は、光や音、湿度、温度から刺激を受けやすいものです。
遮光カーテンを利用してしっかりと暗い空間を作り、静音性の高い環境で一定の温度と湿度を維持することで、快適な睡眠環境が整い、質の良い睡眠を得られるでしょう。
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