工務店とハウスメーカーのちがいとは

 

マイホームを考えて最初に浮かぶ疑問である

「工務店とハウスメーカーのちがい」についてご紹介します。

 

工務店とハウスメーカーは、どちらも住宅建築を手掛ける業者ですが、いくつかの点で異なります。

ハウスメーカーと工務店どちらが良いのか

 

ハウスメーカーの特徴

 

全国に営業拠点を持ち、広範なエリアで同一のサービスを提供しています。設計や施工が標準化されており、工業化住宅（プレハブ工法）を採用していることが多いです。そのため、品質の均一化が図れます。

大手企業が多く、安定した経営基盤を持っているため、最新の技術や資材を導入やアフターサービスが充実しています。

 

 

工務店の特徴

 

工務店は地域に根ざした営業活動をしていることが多く、地元の特性やニーズをよく理解しています。

注文住宅の設計や施工において、顧客の要望に柔軟に対応できることが多く、オリジナルの設計や細かなカスタマイズが得意です。

小～中規模だからこそ、施工の現場監督や職人との距離が近く、細かい要望に応じやすいです。また、材料や工法の選択肢が広く、予算に応じた柔軟な提案が可能です。

 

工務店を選ぶ人の傾向

自分のこだわりを叶えたい、予算内で柔軟に対応してもらいたいなどの要望がある人は工務店を選んでいる傾向があります。また、地域に根差したサービスや地域独自の素材選びなどを大切にしている人は工務店が向いています。

 

自分が工務店が向いていると思ったら、次はどのようにして選ぶべきか悩みますよね。

次はReBORNHouseがオススメする工務店の選び方を紹介します。

 

工務店の選び方

 

工務店を選ぶ際には下記の項目をチェックしましょう。

 

・工務店の実績を確認

工務店のホームページやInstagramなどのSNSをみたり、資料請求をして掲載されている過去の施工事例をチェックしましょう。モデルルームや完成見学会など、実際に工務店が建てた家を見学できる機会があれば、積極的に参加しましょう。実際にReBORNHouseではホームページやInstagramで施工事例のご紹介や完成見学のお知らせを更新しています。もちろん資料請求もホームページにて気軽にしていただけます。

 

・コミュニケーションの取りやすさ

家づくりは担当者との相性やコミュニケーションのしやすさが重要です。希望に対し柔軟な提案ができるか、打ち合わせ時の対応や質問への回答の丁寧さをチェックしましょう。家づくりは日々の生活と並行して行う、人生の一大プロジェクトでもあります。疑問や連絡が気軽にできる関係性や環境にあるかも家づくりを楽しく行うには大切です。

ReBORNHouseではスマホアプリを活用し、施主様と担当がアプリ内チャットでコミュニケーションをとったり、工程やスケジュール、図面などの書類管理まで行っています。家づくりをより快適で楽しい思い出になるような環境づくりに励んでいます。

 

・アフターサービス

施工後のメンテナンスやトラブル対応の内容を確認し、長期的な安心を得られるか確認しましょう。

ReBORNHouseでは定期点検やアフターサービスアンケートなどを行い、施工後の相談にも柔軟に対応します。

 

・地域に根差しているか

地元に密着した工務店は、地域の特性や気候に適した設計・施工を得意としています。また、地域コミュニティとのつながりが強いことが多く、土地探しから検討する人にとって、住環境についての情報も得られるため安心感があります。地域に根差した活動や地域貢献などを行っているかなども見極めるポイントのひとつです。

ReBORNHouseでは地域貢献としてベビーベッドの貸出やレンタルスペースの運営、地域イベントへの参加などを行い、地元に根差した活動を行っています。